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大陸浪人列伝

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大陸浪人の定義

大陸浪人とは、明治時代から第二次世界大戦終結までの時期に活躍した、日本人の国際人モデルともいえるような、集団をいう。支那浪人ということもある。

彼らは様々な国際的活動をしていたが、その中心は政治活動だった。活動域は中国大陸からロシア、シベリア、中央アジアまで広がるユーラシア大陸、そして東南アジアなど、広大である。これらの地域に居住したり、遊学放浪して政治活動を行っていた。

彼らのことを「国家主義・対外膨張論を抱いて大陸各地に居住・放浪した民間日本人」とみる人々もいる。このような見方は大陸浪人の一部を説明したに過ぎない。なぜならば、日本の対外進出を支持していた大陸浪人は一部であり、また、大陸浪人には軍人や官吏もいたので民間人ばかりではない。

そして、何よりも政治活動を彼らの活動の中心と位置付けるのは当たらないかもしれない。彼らの多くは、日本の海外進出を主導した軍部や国策会社と結びついて、自らの経済活動を主な目的としていたのではないかという見方もできるからである。

そもそも、「大陸浪人」とカテゴライズされる人々をどのように選別するかによって、その定義は変容するのである。

簡単に言えば、明治時代から始まる日本人の国際的活動の中、特に、自らの経済的な目的、政治的な理想を持って活発に活動していた人々がおり、彼らを大陸浪人と呼ぶ。彼らの活動は日本の外交政策に影響を与えるほどの力を持ったということである。

電話応対は声で演技する

電話は声だけでコミュニケーションする道具です。声だけが双方を理解する手がかりですから、相手に好感を持たせるような「電話応対のための声」を演技する必要もあるでしょう。電話応対のプロになるためには、電話応対用の声を体得するためのトレーニングをしっかりする必要があります。

好感のある声とは


携帯電話との通話が増えている現在、電話での声は必ずしも鮮明に聞こえるとは限りません。意図的に「聞き取りやすい声質や言葉遣い」を選ぶこともあるでしょう。

電話をとおしても、聞き取りやすく、好印象を持たれる声とは、どのようなものでしょうか?

一般的に、声の演技には3つのコントロール要素があります。この3つのコントロール要素とは「発声」「発音」「言葉遣い」です。

発声


第一の「発声」とは、声の明暗をいいます。電話は、実際のあなたの声よりも低く相手に伝わる傾向があります。普通、人は低い声を聞くと、不機嫌や気乗りしないといった感覚を相手から受け取ります。ですから、電話応対では、いつもの声よりも高めの声で話したほうがいいでしょう。

発音


第二の「発音」とは、電話の相手が聞き取りやすいようにハキハキと話すということです。電話では相手に「声」しか伝わりませんから、言葉が不明瞭ではいけません。数字や名前、社名など、聞き違いが起きては困るものは、特に明瞭に発音していきましょう。

言葉遣い


最後に「言葉遣い」です。言葉遣いでは、丁寧な言葉を使うとともに正しい日本語を使うように心がけましょう。

特に、日本語には「貴社」と「帰社」など、同音異義語がかなりあります。確かに正しい言葉遣いであっても、電話応対で使うには不便な言葉もたくさんあります。そのため、「○○は3時ごろ帰社(キシャ)いたします」というようにいいたいときには、「○○は3時ごろ戻ります」のほうが伝わりやすいです。


表現のバリエーションを用意しよう

何にでもいえることですが、慣れは気の緩みを生みます。また、専門家としての横柄さも出てきます。

電話応対スタッフも経験を積めば積むほど、ある種の慣れが生じます。この慣れは、落ち着いたプロの対応ができるようになるためには必要なことです。しかし、ある意味ではとても危険なことです。

電話応対のときの慣れがお客様に不快感を与えてしまうこともあるのです。それは「同じような表現ばかりをいう」ということです。

確かに、応酬話法のように、決まった表現を使いまわし、先方へ失礼のないようにすることも大切ですが、一連の電話応対の中で、何回も同じ表現をし、ロボットのような印象を先方に与えてしまったら、正確だが、品質の低い電話応対となってしまいます。極論、何の意味もないといえるでしょう。

電話応対の内容がマニュアルで想定している流れと違う方向で進んでしまい、何度も何度も同じような質問ばかりするケースはよくあります。

「それは、さっき伝えたではないか!」

と、先方は不満に思うでしょう。

また、電話応対の中で、すでに話しているのだから、もって回った表現をしなくてもいいし、先方が用件について説明されなくてもわかるのであれば、説明をしなくてもいいわけです。

しかし、マニュアルに書いてあるからと、マニュアルどおりに持って回った表現をしたり、説明を何度も繰り返すなどすれば、お客様は不快に思うでしょう。

ロボットのように同じ表現を繰り返す。くどい表現をする。これらは、電話応対に慣れればなれるほど、しがちな間違いです。

さらに、電話応対の慣れからお客様に不親切な応対をしてしまうこともあります。

「そんなことは、言わなくてもわかるだろう!」的な、横柄な物言いをしてしまうというリスクです。

これはかなり高い確率でお客様に不快感を与えてしまいます。

相手の立場を思いやり、ちゃんと説明する心構えが必要なのです。

以上、ロボットのような表現、くどい表現、横柄な表現、これら「慣れからくる電話応対の危険」を避けるためには、何をしたらいいでしょうか。

それは「表現のバリエーション」を身につける努力をすることです。

ロボットのように同じ文句を言ってしまう、くどい表現をしてしまうのを避けるためには、臨機応変に別の表現に置き換えれば、お客様に不快感を抱かせることはありません。

さらに、横柄な表現は、もっとやわらかい表現で置き換えれば、お客様には悪い印象が伝わらずにすみます。

一つの質問、表現に、できるだけ多くの別のバリエーションを用意して、時と場合に応じて置き換えて応対できるように訓練しておくことが大切です。

デキル留守番電話の対処法

個人事務所や商店など、無人になるときが多い会社・店に電話をかけると、よく留守番電話に切り替わることが多いです。

また、今日では担当者に直接、携帯電話に電話することもいいですが、留守番電話に切り替わることも多いでしょう。

留守電にスマートに伝言を残す


留守番電話にスマートに伝言を残すことも大切な電話応対のリテラシーになっています。

スマートな、デキル留守番電話をするためのキーは「要所をつかんだ、短い伝言」にまとめることです。

特に、携帯電話の留守番電話では、録音時間が短いものもあります。あまり、長々としゃべる余裕はありません。

また、あなたが留守番電話を聞くときのことを考えると、「短く、用件だけを伝えてくれれば、いいのに」というニーズがあることに気づくでしょう。

極論を言ってしまえば、「あなたの名前」と「またご連絡を差し上げます」だけでいいでしょう。

もし、何か用件を伝える必要があるなら、本当に短くまとめた用件を留守番電話に入れて切りましょう。